JR岐阜駅、名鉄岐阜駅から徒歩15分。千手堂交差点の北、忠節橋通り沿いに岐阜が誇る超老舗うどん店があります。
「太田屋本店」さん。
創業は、なんと!大正12年(1923年)!
今年(令和5年/2023年)で、
100周年!
「暖簾」も良い感じですねー!白地に黒文字が質実剛健な感じ。
歴史ある店内。壁も柱も黒光りしています。
此方は、1人用の小上がり席。磨りガラスの窓、窓枠も木製です。
小説家のお部屋みたいですよ。
「志の田」とは、白醤油をベースとしたつゆを張り、刻んだ油揚げと青ネギを散らしてかまぼこを添えた、うどんまたはきしめんである。名称は大阪の信太の森に伝わる葛の葉伝説に由来するもので、「しのだ」は油揚げの別名であり、信太、信田、志乃田などと表記される。 刻んだ油揚げ、かまぼこ、ネギを具材とする。きつねうどんと似ているが、油揚げには味付けがされていない。これらの具材は味噌煮込みうどんと同じである。名古屋における麺は塩分濃度が高く、独特の硬さがあることが特徴である。一般的なきつねうどんやきしめんとは異なり、さっぱりとした白醤油を使っている。濃厚な味が多い名古屋めしの中では比較的あっさりしており、すまし汁にも喩えられる
提供する料理店
古くから名古屋のうどん屋で定番のメニューとされるが、新しい店ではメニューにないことも多い。名古屋市以外のうどん屋でも定番のメニューとされ、岐阜県のうどん屋でも提供している店は多いとされる。名古屋市東区東外堀町の山田屋は1930年(昭和5年)創業であり、志の田うどんや志の田きしめんを提供している。創業当初の店舗は名古屋城が焼失した際の飛び火で焼け、現在の店舗は1950年(昭和25年)の建築である。<Wikipedia さまより引用>
柔らかいバラ肉がふんだんに使われています。岐阜は「カツ丼処」で、トロロのようなふわふわ玉子がのった「朝日屋」さん、餡にといた玉子がかけられている「加登屋」さん…。岐阜県内、様々なカツ丼が楽しめます。いつか行脚してみたいですね。
木製のオカモチ。歴史を感じます。
味、接客、価格、雰囲気、最高です!
「太田屋本店」さん
ごちそうさまでしたー!
お店専用の駐車場はないのですが、「やまが整形」さん隣のパーキングが、2時間100円で、近所では最安とのことです。此方をご利用下さい。