Categories: うどんかつ丼

岐阜「太田屋本店」さん「うどん」330円(税込)!味も価格も接客も全部優しい!

太田屋本店|岐阜県岐阜市

2023年5月の訪問記事です。

JR岐阜駅、名鉄岐阜駅から徒歩15分。千手堂交差点の北、忠節橋通り沿いに岐阜が誇る超老舗うどん店があります。

「太田屋本店」さん。
創業は、なんと!大正12年(1923年)!

今年(令和5年/2023年)で、
100周年!

「暖簾」も良い感じですねー白地に黒文字が質実剛健な感じ。

歴史ある店内。壁も柱も黒光りしています。

此方は、1人用の小上がり席。磨りガラスの窓、窓枠も木製です。

小説家のお部屋みたいですよ。

お品書き

うどん 330円!中華そば 400円!

うどん 330円
たぬきうどん 450円
玉子とじ 450円
あんかけ 450円
志の田うどん 450円
鳥なんば 500円
カレーうどん 450円
カレーなんば 550円
をかめ 450円
をかめとじ 500円
松月 450円
中華そば 400円
チャーシューメン 650円
五目ラーメン 650円
五目うどん 650円
けんちんうどん 700円
けんちんそば 700円
にしんうどん 700円
にしんそば 700円
きのこうどん 650円
きのこそば 650円
山かけうどん 650円
山かけそば 650円
鍋焼きうどん(玉子入)750円
鍋焼きうどん 700円
たぬきそば 480円
日本そば 350円
ざるそば 500円
玉子丼 450円
志の田丼 450円
親子丼 450円
木の葉丼 500円
木の葉丼(玉子入)550円
カレー丼 600円
カツ丼 600円
カレーライス 580円
カツカレーライス 700円
からあげ定食 850円
みそかつ定食 850円
ごはん(大)200円
ごはん(小)150円
<夏期>
みそころうどん 650円
冷やしたぬきそば 680円
冷し中華 700円
スタミナ冷し中華 800円

志の田うどん

「志の田うどん」450円(税込)

「志の田」とは、白醤油をベースとしたつゆを張り、刻んだ油揚げと青ネギを散らしてかまぼこを添えた、うどんまたはきしめんである。名称は大阪の信太の森に伝わる葛の葉伝説に由来するもので、「しのだ」は油揚げの別名であり、信太、信田、志乃田などと表記される。 刻んだ油揚げ、かまぼこ、ネギを具材とする。きつねうどんと似ているが、油揚げには味付けがされていない。これらの具材は味噌煮込みうどんと同じである。名古屋における麺は塩分濃度が高く、独特の硬さがあることが特徴である。一般的なきつねうどんやきしめんとは異なり、さっぱりとした白醤油を使っている。濃厚な味が多い名古屋めしの中では比較的あっさりしており、すまし汁にも喩えられる

提供する料理店

古くから名古屋のうどん屋で定番のメニューとされるが、新しい店ではメニューにないことも多い。名古屋市以外のうどん屋でも定番のメニューとされ、岐阜県のうどん屋でも提供している店は多いとされる。名古屋市東区東外堀町の山田屋は1930年(昭和5年)創業であり、志の田うどんや志の田きしめんを提供している。創業当初の店舗は名古屋城が焼失した際の飛び火で焼け、現在の店舗は1950年(昭和25年)の建築である。<Wikipedia さまより引用>

あわせて読みたい
東区「山田屋」さん。戦前より凛と建つ名古屋が誇るうどん店 山田屋|名古屋市東区 “名古屋市中区三の丸” …名古屋市役所、愛知県庁…官公庁等々が並ぶこの地域、公の建物でありながら映画のロケにも使われるような歴史ある建物が多...

岐阜では「志の田うどん」「志の田丼」は、割とメジャーなようです。

カツ丼

「カツ丼」600円(税込)
「太田屋」さんは、玉子でとじるタイプのカツ丼。

柔らかいバラ肉がふんだんに使われています。岐阜は「カツ丼処」で、トロロのようなふわふわ玉子がのった「朝日屋」さん、餡にといた玉子がかけられている「加登屋」さん…。岐阜県内、様々なカツ丼が楽しめます。いつか行脚してみたいですね。

木製のオカモチ。歴史を感じます。

味、接客、価格、雰囲気、最高です!
「太田屋本店」さん
ごちそうさまでしたー!

駐車場は…

お店専用の駐車場はないのですが、「やまが整形」さん隣のパーキングが、2時間100円で、近所では最安とのことです。此方をご利用下さい。

お店情報

岐阜県岐阜市真砂町9丁目2 地図
電話:058-251-3555
営業時間:11:00-15:00 / 17:00-20:00
定休日:日曜日

定食屋ドットコム

“外回り” を生業(ナリワイ)とする者の楽しみ…それは “お昼” “サラメシ” です。営業車で通った焼き魚の美味しい大衆食堂、出張先で教えてもらった穴場なお店、後継者の居ないおじいちゃんおばあちゃんのお店・・・などなど “定食屋愛” を綴ります。