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JR蒲郡駅北口|超穴場的老舗寿司店でカウンターでいただく超お値打ち寿司|錦寿司<閉店>

錦寿司|蒲郡市

 

夕暮れの蒲郡駅、南口からは海も見え、広場にはアメリカズカップに出場した「NIPPONチャレンジ号」(ヨット)が飾られていたり、アピタがあったり、賑やかいのですが…

北口は・・・

飲み屋さんが多いです。あまり人が歩いていない・・・
このビルですよ…(トータルビル)
昭和の古いビルですが飲食店が多く入っています。
錦寿司さん 🍣

30年くらい前かなぁ・・・
NHKの「イキのいい奴」というドラマ・・・若い衆(金山一彦)が頑固一徹な鮨職人(小林薫)に弟子入り、一人前の鮨職人に成長していくという番組がありましたが、そのドラマに出てくる「辰巳鮨」を彷彿とさせる店構えです❗️
(ちょっと説明がマニアック過ぎ❓)

カウンター 🍣

「安くてうまい」と評判のお店で、L字カウンターと小上がり二席、優しい大将と女将さん(ご夫婦)のお人柄もあり、いつも常連さんで賑わっています。

木札も「辰巳鮨」を彷彿とさせます 🍣

常連さんたちは「大将、〇〇 🍣 握って」とか次々注文されますが、カウンターで注文する順番⁈とか流儀⁉︎とか、あるんですかね?

寿司を食べる順番は⁉︎

寿司を食べる順番(味楽寿司さまHPより引用)

“一般的には、淡白な材料からゆでたもの、味の強いもの、巻き寿司の順番で食べるほうが良いとされています。というのも、最初に脂ののった味の強いものを食べてしまうと、口の中に脂が残り、舌の感覚がどうしても鈍ってしまうからです。タイやひらめなどの白身の魚から始まり、トロ、うになどの味の濃いものは後で、また味の濃いものを食べた後は、ガリをつまんだり、お茶を飲んで口の中を整えておくと寿司の風味を楽しむことができます。そして、最後は巻き寿司でさっぱり仕上げます。というのが、一般的にいわれている寿司の食べる順番です。これをもとに、しいて食べる順番を具体的に上げるなら
白身 ⇒ トロ ⇒ 光り物 ⇒ イカ ⇒ 玉子 ⇒ 貝類 ⇒ 海老 ⇒ 穴子 ⇒ かっぱ巻
というのはいかがでしょうか?”
(引用終わり)

よしっ!じゃ白身から!

肉厚ヒラメ
マグロも肉厚🍣
〆さば

味の淡いものから食べていくのは何となくわかるのですが・・・
青モノは? 巻物は??
大将が「なんでも好きなの握るよ」と笑顔で話しかけてくれます。

蕩けそう…もう一回鯖🐟
すぐに嚙み切れるイカ
海老も回ってる🍣とは違う💧
常連さんが頼まれる「なめ茸とうずら卵の軍艦」
此処へきたら、こちらも外せない❗️
名物「錦巻き」
赤出汁は女将さん担当💁‍♀️ 出汁がしっかり効いて優しいお味です。

回転寿司のクオリティーが上がったとはいえ、やはり本物の寿司屋さんでいただくお寿司は格段に味が違いました。老舗寿司店のカウンターなんて仕切りが高そうですが、お値打ちな価格とご夫婦の笑顔が溢れる素敵なお寿司屋さんでした 🍣

ごちそうさまでしたー

蒲郡は、美味しいお店たくさんありますね。
蒲郡特集企画中 ✏️
(保志乃さん や きくやさん 等々名店の閉店は淋しいですが・・・)

お店情報

錦寿司

住所:蒲郡市元町9-2 2F 地図
電話:0533-69-0510
営業時間:18:00〜23:00
定休日:月・火曜日

定食屋ドットコム

“外回り” を生業(ナリワイ)とする者の楽しみ…それは “お昼” “サラメシ” です。営業車で通った焼き魚の美味しい大衆食堂、出張先で教えてもらった穴場なお店、後継者の居ないおじいちゃんおばあちゃんのお店・・・などなど “定食屋愛” を綴ります。