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昼のみ営業|大府の本格石臼碾き手打ち蕎麦のお店は椅子取り合戦状態の人気店|雄岳

石臼碾き手打ち蕎麦 雄岳

 

大府市の雄岳さん。平屋建の素敵なお店。
石畳を登ると、名前を書くノートが出されていて
開店前にも拘らず、既に名前がずらりと・・・
名前が呼ばれ次々入店されます🚶‍♀️
店内は、カウンター、テーブル、堀炬燵席・・・
カウンターから見える調理場

(雄岳さんカウンターにパウチしてあったA4サイズのものから引用)
そば粉がどこから粗挽きになるか、という線引きは明確にはなっていません。創業130年の老舗製粉所の社長さんでも「粗挽き粉といっても明確に数値として基準がある訳ではない。」と仰っています。つまり、これまでは感覚でまちまちに決められていたので、どの程度の粗挽きであるか捉え方が違っていました。そこで、店主は独自の基準値を設定し、最も細かな蕎麦粉を1番とし、最も粗い(引いていない)状態を100番として分類いたしました。ただし、麺にできる範囲は「つなぎ(小麦粉等)」を入れて50番程度まで、十割蕎麦なら40番程度までです。分類する方法として、ある一般的な「篩(ふるい)」を用いるのですが、具体的には企業秘密とさせていただきます。(引用終わり)

お品書き

 

ざるそば

九割:800円・大盛 1,200円
十割(粗びき)1,500円・大盛 1,500円

器も一々素敵ですよ。
ざるそば

天ぷら

えび2尾、野菜3種:500円

鴨せいろ(温かい鴨汁に冷たい蕎麦です)

九割:1,500円・大盛 1,900円
十割:1,700円・大盛 2,200円

ぶっかけ(どんぶりに冷たいお汁)

ぶっかけ:800円・大盛 1,200円
とろろ:1,000円・大盛 1,400円
辛味大根(親田)1,000円・大盛 1,400円
えび天:1,500円・大盛 1,900円
桜えび:1,500円・大盛 1,900円
鴨:1,500円・大盛 1,900円

京都 原了郭の黒七味
鴨せいろ
🦆
🥒

鴨(かも)が 葱(ねぎ)背負(しょ)って来る
鴨の肉に葱まで添えてあり、すぐに鴨なべが食べられるというところから、おひとよしが利益になるものを持ってくることなどにいう。
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典より引用

細く美しい蕎麦
温かい鴨汁にこれがまた🦆美味

定食女子
ごちそうさまでしたー

 

お店情報

石臼碾き手打ち蕎麦 雄岳

大府市半月町2丁目81 地図
電話:0562-48-1112
営業時間:11:30〜14:00
定休日:火曜日・水曜日

駐車場情報

店舗前に5台スペースあり

 

定食屋ドットコム

“外回り” を生業(ナリワイ)とする者の楽しみ…それは “お昼” “サラメシ” です。営業車で通った焼き魚の美味しい大衆食堂、出張先で教えてもらった穴場なお店、後継者の居ないおじいちゃんおばあちゃんのお店・・・などなど “定食屋愛” を綴ります。