石臼碾き手打ち蕎麦 雄岳|大府市

今日もお蕎麦ですよ。

お昼は毎日お蕎麦でも平気です。むしろ嬉しいです。


開店前にも拘らず、既に名前がずらりと・・・



(雄岳さんカウンターにパウチしてあったA4サイズのものから引用)
そば粉がどこから粗挽きになるか、という線引きは明確にはなっていません。創業130年の老舗製粉所の社長さんでも「粗挽き粉といっても明確に数値として基準がある訳ではない。」と仰っています。つまり、これまでは感覚でまちまちに決められていたので、どの程度の粗挽きであるか捉え方が違っていました。そこで、店主は独自の基準値を設定し、最も細かな蕎麦粉を1番とし、最も粗い(引いていない)状態を100番として分類いたしました。ただし、麺にできる範囲は「つなぎ(小麦粉等)」を入れて50番程度まで、十割蕎麦なら40番程度までです。分類する方法として、ある一般的な「篩(ふるい)」を用いるのですが、具体的には企業秘密とさせていただきます。(引用終わり)
お品書き

ざるそば
九割:800円・大盛 1,200円
十割(粗びき)1,500円・大盛 1,500円


天ぷら
えび2尾、野菜3種:500円
鴨せいろ(温かい鴨汁に冷たい蕎麦です)
九割:1,500円・大盛 1,900円
十割:1,700円・大盛 2,200円
ぶっかけ(どんぶりに冷たいお汁)
ぶっかけ:800円・大盛 1,200円
とろろ:1,000円・大盛 1,400円
辛味大根(親田)1,000円・大盛 1,400円
えび天:1,500円・大盛 1,900円
桜えび:1,500円・大盛 1,900円
鴨:1,500円・大盛 1,900円




鴨(かも)が 葱(ねぎ)背負(しょ)って来る
鴨の肉に葱まで添えてあり、すぐに鴨なべが食べられるというところから、おひとよしが利益になるものを持ってくることなどにいう。
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典より引用



蕎麦は「生き物」なので、石臼で碾く時「季節」「天気」「温度」「湿度」によって毎日つなぎの配合や蕎麦の打ち方を変えるそうですよ。当に職人技ですね。

ごちそうさまでしたー

お店情報
大府市半月町2丁目81 地図
電話:0562-48-1112
営業時間:11:30〜14:00
定休日:火曜日・水曜日
駐車場情報
店舗前に5台スペースあり
昼営業のみ、石臼碾き手打ち蕎麦のお店は、椅子取り合戦状態の人気店 https://t.co/uZcCCURzSf
— 定食屋.com 🍵 (@teishoku8) October 10, 2019