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碧南市「小進庵」昭和10年創業の寿司屋さん、麺も丼もお値打ちで美味!出前もOK!

小進庵 | 碧南市

この造り・・・唆りますね 😊 名店の予感 😊

小進庵 こしんあん  と読みます。

テーブル2席とカウンター・・・こじんまりした店内はすぐに満席。
それプラス、地元の方から?『出前』の電話がガンガン鳴って大忙し。

『小進庵』メニュー

寿司

盛り合わせ 840円
ちらし寿司 840円
いなり寿司 520円
のり玉寿司 570円
助六寿司 520円

ねぎとろ巻 1,050円
鉄火巻 840円
上太巻 730円
めじろ巻 680円
かっぱ巻 570円
おしんこ巻 570円
太巻 470円

丼物

天丼(海老四匹)680円
天玉丼(海老二匹と卵とじ)680円
かつ丼 630円
豚肉丼 520円
豚玉丼(豚肉と卵とじ)520円

親子丼 520円
玉子丼420円
白飯(並)150円
白飯(小)120円
大盛り 100円増
小盛り 30円引

麺類

天ぷらうどん(海老二匹)570円
天玉とじうどん(海老二匹と卵とじ)630円
親子うどん 470円
豚肉卵とじうどん 470円
とり南蛮うどん 470円
豚肉うどん 470円
月見うどん 420円
玉子とじうどん 420円
きつねうどん 420円
うどん 380円

天ぷら中華そば 630円
月見中華そば 420円
チャーシュー麺 520円
中華そば 380円
☆夏季限定(5〜9月)
冷やし中華 570円
麺類大盛り 100円増
豚肉/三河、鹿児島産
鶏肉/宮崎、鹿児島産

中華そば・・・380円
中華そばといなりのセット・・・500円!(税込!!)

平成31年3月再訪

カツ丼 630円

注文があってから揚げるカツはサクサクですよ😆
このクオリティーで630円は安すぎ😊

やわらか卵が絡んで美味でした。

駐車場も広いです。(可愛い車両が・・・)
お店の前は狭い道ですが、車がビュンビュン通ります。
ご来店の際は気をつけて🚜

ところで

碧南市民の方とお話しをすると市内でありながら『大浜』とか『新川』とかいう地名が頻繁に出てきます。これはどういうことなのか?と以前からの疑問を調べてみました。

愛知県中南部にある市。1948年(昭和23)大浜(おおはま)、新川(しんかわ)、棚尾(たなお)の3町と旭(あさひ)村が合併して碧南市として市制施行。矢作川(やはぎがわ)河口に位置し、衣浦(きぬうら)臨海工業地域を形成している。名古屋鉄道三河(みかわ)線、国道247号が通じ、衣浦湾対岸の半田市との間は海底トンネルで結ばれている。大浜港は室町時代から発展してきた港町で西三河地方の海の玄関口、沼津藩陣屋も置かれ、江戸時代は北東方の鷲塚(わしづか)湊などとともに三河五箇所湊(みなと)の一つに数えられて江戸廻船(かいせん)の基地、矢作川舟運の結節点として栄えた。また、大浜塩の産地であり、後背地で生産された酒、みりん、瓦(かわら)などの江戸への搬出港としても知られた。1957年には衣浦湾沿岸7港とともに重要港湾に指定され、臨海工業地域が造成されその中核港湾となった。新川の三州瓦、棚尾の鋳物、大浜のみりんの特産があり、矢作川沿いの前浜新田、碧南干拓地ではニンジン栽培が盛んである。鷲塚は1871年(明治4)、神仏分離政策に反対して起こった大浜騒動の舞台となった。面積36.68平方キロメートル(境界一部未定)、人口7万1346(2015)[伊藤郷平](日本大百科全書(ニッポニカ)より引用)

3町が合併したから昔から住んでみえる方は旧町名で呼称されるわけですね。納得😆
『小進庵』さんは『大浜天神会商店街』の老舗食堂。
ご家族経営で味も接客も温かいお店です。
ごちそうさまでした。

お店情報

小進庵

碧南市錦町4-21 地図
電話 0566-41-1560
営業時間 11:00-14:00, 17:00-19:30
定休日 火曜日

定食屋ドットコム

“外回り” を生業(ナリワイ)とする者の楽しみ…それは “お昼” “サラメシ” です。営業車で通った焼き魚の美味しい大衆食堂、出張先で教えてもらった穴場なお店、後継者の居ないおじいちゃんおばあちゃんのお店・・・などなど “定食屋愛” を綴ります。