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一宮「日の出寿し食堂」さんで「朝呑み」「日替わりランチ」「夕呑み」

日の出寿し食堂|一宮市

一宮駅から徒歩5分…駅前のアーケードを抜けると…

ドーン!

ドドーン!

この外観…サイコーっすね
(有名ラーメン店「麦の道すぐれ」さんもすぐ側にあります!)

季節の短冊メニューの1番目「ハモ湯びき」など高級和食も❔

焼物、煮物、サラダ等々…大型冷蔵庫に沢山の惣菜が入っています。

惣菜を手に取ると、すぐに「温ためましょうか?」と訊いてくれます。

是等をアテに朝呑みするも善し… 御飯と赤出汁と一緒にランチするも善し…

畳の座敷席も素敵です。

二階席もあります!

「名古屋の酒場」さまより引用

日の出寿し食堂

ひと目で年季が入っていると分かる店構えに分厚い天板のテーブル、セルフサービスの惣菜。名古屋の名店「大甚本店」にも通じるものがあると思ったら、創業は明治39年で、こちらの方が何と1年古いのだとか(ただし記憶がなく正確にはわからないそう)。店名に「寿し」とあるのに寿しを出すのは年に一度、七夕まつりの時だけ。「食堂」とうたってはいるが、夜は飲み客が多くを占める。「最初は八百屋みたいな感じで何でも売っとって、その内どぶろくを売ったら、みんなが並んでまで買いに来るようになった。ラーメンの出前もやっとったことがある。まぁ何でも屋だね」と戦前生まれの3代目、服部茂雄さん。食べ物なら何でも。その伝わりやすいキーワードが「寿し」であり「食堂」だったということなのだろう。お客も慣れたもの。部活帰りのがく生が定食をかき込んでいたり、家族連れがにぎやかに談笑していたり、おひとり中年がおばんさいを肴にお座敷でお銚子を空けていたり。一世紀以上もの間、地元の人の食のシーンに何でも答えてきた証が、この雑多なにぎわいなのだ。4代目の達弥さんは外食大手に長年勤めた後に家業を継承。表から分かる変化はハイボールの導入くらいだが、実は経営のノウハウを取り入れて無駄のないメニュー作りなどを実践しているという。「それでもこの雰囲気は変えちゃいけない。店に入るようになって改めて実感しています」と達弥さん。先輩へのリスペクトが積み重ねられているからこそ、100年食堂の重みも気安さも守られているのだろう。外観の「名古屋の酒場」より引用

壁の短冊メニュー

ししゃも:300
いわしフライ:350
かつとじ:650
ごぼう天ぷら:380
海老天ぷら:450
あなご天ぷら:380
焼そば:440
ホッケ干物:600
たこわさ:250
キムチ:350
あんきも:550
ハタハタ干物:380
カキフライ:650
ぎんなん:380
玉子焼:300
ふぐ皮:400
豚足煮:500
ピリ辛ウィンナー:350
砂肝炒め:380
いか炒め:380
ながいも塩焼:350
ハマグリ酒蒸し:380
エイヒレ干物:380
どて煮:380
串かつ2本:220
ねぎま2本:300
つくね串焼2本:300
とり革2本:300
とうふ鍋:550

先ずはお新香がのった湯呑みが出て来ます。

赤身で一杯

里芋の煮付けで一杯

茄子の煮びたし

鶏きんかんの煮物

メザシ

メザシって安いけど旨いですよね〰

お酒にもご飯にも合う…そして安い!

或る日の日替わり定食

韮玉子とじ+まぐろ刺身+御飯+赤出汁+サラダ

更に揚げたて天麩羅も別皿で付いて来ます!

鰯の煮付け

お酒のアテ、白いご飯に…

秋刀魚塩焼

此方も白いご飯にも日本酒にも合うんです。

出汁がよく効いた赤出汁

「朝呑み」
「昼めし」
「夜呑み」
どんな時も優しく受け入れてくれる

「日の出寿し食堂」さん

ごちそうさまでしたー!

お店情報

一宮市本町3丁目4−1 地図
電話:0586-24-5047
営業時間:10:30-14:00 / 15:30-20:30
定休日:水曜日
定食屋ドットコム

“外回り” を生業(ナリワイ)とする者の楽しみ…それは “お昼” “サラメシ” です。営業車で通った焼き魚の美味しい大衆食堂、出張先で教えてもらった穴場なお店、後継者の居ないおじいちゃんおばあちゃんのお店・・・などなど “定食屋愛” を綴ります。