愛知県瀬戸市。瀬戸市出身の有名人はなんと言っても「藤井聡太竜王・名人」ですね。プロデビューから29連勝、最年少タイトル、最年少名人（「棋聖」「永世」は永久称号）、内閣総理大臣顕彰受与等々…。数えきれない称号を手にされ、まだまだ高みを目指す青年は浮世離れしていて「プロ棋界の大谷翔平」かと…。その藤井名人を全力で応援する瀬戸市は、1,000年の歴史がある「瀬戸焼」「せともの」の街です。市内至るところで「藤井頑張れ」の幟旗を見かけます。歴史と未来が融合された街「瀬戸市」を歩いてみました。
「駄々屋」さん。
午前11時、ここからはじめますよ。
以前は午前10時開店で、朝から呑める店として呑助界隈では有名でした。
「豆腐」でかい！味噌が染み込んでいて、
「とうめし」にのっている味染み豆腐を連想させます。
そういえば「豆腐屋しろ」さんも同じ瀬戸市ですね。
「瀬戸屋」さん。
創業５０年超の老舗焼肉店です。
此方は、11:00から21:00まで休憩なしの通し営業。（日曜日は14:30まで）
まずは「赤星」と「生センマイ」で乾杯！
牛に胃が四つあるのは有名ですが「センマイ」は第三胃（雑学1）。
食感が堪りませんね！
因みに生センマイのタレは「チョジャン」というそうですよ（雑学2）。
ホルモン ズラリッ！
至福の刻（とき）！
おっちゃんが必ずオーダーする「すじスープ」！
ご飯にも赤星にも相性抜群です！
入館を出迎えてくれるのが「せとでん」の「モ754」！
20世紀には「せともの」の輸送も担っていました。
なんと2001年まで現役だったそうです！
とんやき「丸幸」さん。
「とんやき」とは別名「ホルモン焼き」とも呼ばれていて焼き鳥の調理法で豚肉を串焼きにしたものです。戦後の食糧難の時代に「放るもん（ホルモン）」を串焼きにしたものが闇市で広がったというのが始まりだと云われています。こんなに旨いのに「放るもん」なんて失礼ですね。
素敵な暖簾（のれん）。
カウンターとテーブル席。常に満席。お店の外で待つ方もチラホラ…。
司令塔お父さんの焼き台。超常連さんはお父さんと話しながら、外で呑むとか…。そこまでの仲になるのは相当通わないとね。
二人で飲んで食べて、3,000円いかない。
味も接客も良くて、もう最高なんです！
今回は「おっちゃん流 瀬戸市の歩き方」を執筆させていただきました。歴史と新しさが融合する街「瀬戸市」。おっちゃんが好きそうなお店が沢山あります。まだまだ魅力的なお店が沢山ありますので「定食屋ドットコム」引き続きよろしくお願い致します。
瀬戸市朝日町19 地図
営業時間：11:00-20:00
定休日：月曜日
P：無
瀬戸市陶原町2丁目1 地図
電話：0561-82-4334
営業時間：11:00-21:00
定休日：月曜・火曜日
P：無
瀬戸市蔵所町1番地1 地図
電話：0561-97-1555
営業時間 8:30-21:30
瀬戸市陶原町5丁目38 地図
電話：0561-82-5575
営業時間：17:00-21:00
定休日：土曜・日曜日
P：無
決済方法：現金のみ