西尾市は愛知県の南部に位置し、抹茶の産地で「日本の小京都」などと呼ばれています。農業では抹茶の他、胡蝶蘭や洋ランは日本一の生産高。また、漁業ではウナギの養殖、海苔の養殖アサリの採貝が有名です。一色町の養鰻は全国市町村別生産量は日本一を誇っています。
一色うなぎの歴史
うなぎの養殖は、明治12年に東京深川から始まったと言われます。一色町の養鰻が急速に発展したのは昭和34年の伊勢湾台風がきっかけです。農地が養殖池に転用されたのを契機に養鰻専用水道の敷設、配合飼料の開発などが養鰻を飛躍的に発展させる結果となったのです。また昭和40年代中旬から普及したハウス養殖によって効率の良い養殖方法を確立し、現在に至っています。限りなく天然に近い状況で養殖を行い、多くの手間ひまをかけたうなぎは、大きすぎず、小さすぎず、皮の柔らかい、身に良質の脂ののったうなぎになり、全国に出荷されています。
全国生産量の約20%を占める大産地
シラス(うなぎの稚魚)は現在すべてを天然資源に依存しています。シラスの採捕量がうなぎの生産量を大きく左右することになります。愛知県のうなぎ生産量は約4,000トン、うち西尾市一色町の生産量は全国生産量で20%程度を占める大産地を築いています。国産うなぎの5尾のうち1尾は一色産ということになります。
西尾市観光協会さまHPより引用
老舗鰻店が犇く中、流星の如く現れた鰻屋さんです。
ビタミンA・・・細胞の老化を防ぐ働きがあるので目・皮膚・粘膜・肌を正常に保ちます。がん・免疫機能の低下を抑えてくれます。
ビタミンB群・・・B1は疲労回復、B2は口内炎、髪、爪を健康に保ちます。
カルシウム・・・歯や骨を丈夫にしてくれます。牛乳の1.5倍ほどのカルシウムが鰻には含まれいると云われています。
DHA・・・記憶力、視力の回復効果があり、脳の働きをよくしてくれます。
EPA・・・脳梗塞、心筋梗塞など血管の疾患の予防に働きます。血流を良くし、コレステロール、中性脂肪を減らす働きもあります。
鰻は、高タンパクでビタミン類が豊富なので成人病の予防にもなり、さらに鰻の「肝」には、タンパク質、鉄分、ビタミンA、葉酸が含まれており、身の部分よりも栄養が豊富に含まれています。
並(鰻特大1/2 御飯230g)1,700円
上(鰻特大2/3 御飯250g)2,100円
特(鰻特大1尾 御飯280g)2,600円
並(鰻特大1/2 御飯300g)2,000円
上(鰻特大2/3 御飯300g)2,600円
特(鰻特大1尾 御飯300g)3,200円
1/2尾 1,300円
1尾 2,200円
1本 200円
長閑な場所にあるので、お車での来店がよろしいかと🐟