食堂 こより|岐阜県岐阜市
岐阜県が誇る一級河川「長良川」。「鵜飼」の観覧船も待機していますね。
長良川の鵜飼は「岐阜の夏の風物詩」で、1,300年の歴史があります。
室町時代には将軍 足利義教が長良川で鵜飼を見学したという記録、織田信長は美濃国(岐阜県)に来た武田信玄の使者を「鵜飼」で接待したという記録も残っているそうです。
「鵜飼」の開催期間
美しい街並み「河原町」
その長良川沿いにある「川原町」。「鵜飼」のシーズン真っ只中です。夜はもっと幻想的なのでしょうね。
綺麗に整備された道の両側に格子のある町屋や蔵が並んでいます。
同じ岐阜県高山市の「古い街並み」のようには栄えていませんが、こちらも岐阜県有数の観光地、ちょっと穴場的な街並みです。
丸型も赤いポストが街並みに映えますね。
「和傘CASA」さんの「うち⭕️はじめました」。良いですね〜
素敵な行燈を見つけましたよ。
古い町屋を改装した「食堂 こより」
「食堂 こより」さん。
外も内も木造造り。ピカピカに磨かれています。
天井部の明かり取りも素敵ですね。
北西と南東に大きな引き戸があり、両側が開いていると心地よい風が流れていきます。これだけで涼し気…。
大昔はクーラーもなく、空気の流れや人の動線をも計算し尽くしされた先人たちのデザインにはただただリスペクトです。
地面に置かれた蚊取り線香の匂いさえも荘厳な香りに感じます(笑)。
大きな梁、美しく彫刻された欄間。
本日は、素敵な空間でランチですよ。
旬替わり定食
・いちじく、ビーツ、豆乳クリームがけ
・飛騨とうもろこし 冷静ポタージュ
・にがうりときくらげの卵炒め
・すずきと茄子の焼き物
・納豆ご飯
「旬替わり定食」1,600円(税込)は、2週に一度、献立が替わるらしいですよ。旬な食材、地元の食材を使った地産地消、素晴らしいですね!「定食」に付くオプションも多彩です。
+100円 ご飯大盛り
+600円 黒糖シフォンケーキ 珈琲or紅茶
+700円 清流み鶏塩麹揚げ
+800円 夏期限定!鮎の柔らか煮
+1,400円 飛騨みなと牛ランプ肉のステーキ(50g)
先ずは、キレイな一皿が出てきました。
いちじく、ビーツ、豆乳クリームがけ
程なくメインのお膳が・・・
御膳が置かれると丁寧な料理の説明があります。いつもの大衆食堂の「定食」とは若干違うシャレオツな定食ですよ。
飛騨とうもろこし 冷静ポタージュ
にがうりときくらげの卵炒め
すずきと茄子の焼き物
枝豆ご飯
ぜーんぶ美味しかったです!
ごちそうさまでしたー!
「鵜飼い」の画が描かれた提灯(ちょうちん)。涼し気で良いですねぇ
過去、フラれることもありました。
電話予約をオススメします!電話応対も感じが良いので安心して電話してみて下さい!
お店情報
駐車場情報
↑共同の駐車場↑赤い部分が「こより」さんのP。「長良酒造」さんの北側になります。
岐阜「食堂こより」さん「旬替わり定食」1,600円。2週間に一度替わるそうです。格子のある町屋、黒壁の蔵、信長の時代から商人が行き交う街道、川原町。町屋や蔵をカフェや雑貨屋さんとして改装された御洒落なお店が並んでいます。「こより」さんの優しさ溢れる御料理、最高でした。 pic.twitter.com/k693gcRt5H
— 定食屋.com 🍵 (@teishoku8) August 18, 2023
コメント
コメント一覧 (2件)
「こより」さんの記事 拝見しました。
川島町とは?川原町の間違いでは?
>>岡安さま
訂正しました。失礼いたしました。