長命うどん本店|名古屋市中村区
名古屋市中村区下中村町…。
都会のビル群と下町の風情が混在する素敵なエリアです。
「長命うどん 本店」さん。創業大正2年!木造二階建ですよ。
「長命うどん」という屋号は、随分インパクトありますね。
「長命うどん」の由来
大正時代、名古屋の開発事業の一環として堀川開発事業がありました。堀川の運河に橋をかけて、人の行き来を活性化することを目的としてものです。その時にかけられた橋の一つが、かの有名な「納屋橋」。その開通の式典として橋渡り式というものが執り行われたのです。橋渡り式では、家業が3代夫婦で続いた縁起の良い家の者が最初に渡るという習わしがあり、その一組に選ばれたのが当店の初代の夫婦でした。その時、名古屋市長から「長命」の名を授かった事から「長命うどん」という名前が誕生したのです。先代が授かった長命の名に恥じないように創業以来変わらず、一杯のうどんを心を込めて作り上げています。(長命うどんさま HPより引用)
「長命うどん」さんには「のれん分け」という制度がありますが、長命で修行を終え独立されたお店は愛知県内のみならず、東京にも進出されています。以前、伺った幸田町の長命さんはちょっとカフェチックでした。
「本店」の店内は?
カウンター
テーブル席
奥の小上がり2席は、お年を召したお客様に人気ですよ。
木札が良いですね〜
店内、常にこんな感じで、続々と「長命ファン」が訪れます。
先ずは「麺」を選びましょう!
うどん
和風中華
そば
冷麺
そうめん
次に「食べ方」を決めましょう!
かけ
ゆつき
ぬる
ころ
冷やし
「麺の量」を決めましょう!
小盛 520円
大盛 630円
二反盛 690円
特盛 740円
盛り(ざる)
小盛 670円
大盛 780円
特盛 890円
価格表
うどん(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
きしめん(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
ころ(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
湯つき(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
冷やし(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
冷やし(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
中華そば(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
日本そば(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
天ぷら入り(小盛)670円(大盛)780円(特盛)890円
玉子入り(小盛)620円(大盛)730円(特盛)840円
わかめ入り(小盛)620円(大盛)730円(特盛)840円
そうめん(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
冷むぎ(小盛)520円(大盛)630円(特盛)740円
てんぷら
やさい 150円
かきあげ 150円
いか 150円
ちくわ 150円
さかな 150円
いも 150円
ごぼう 150円
なす 150円
えび 170円
長命草 170円
トッピング
わかめ 100円
生卵 100円
とろろ 150円
おにぎり
うめ 130円
しぐれ 130円
こぶ 130円
しゃけ 130円
熱々が握られてきます。
結構な大きさですよ。
長命には宇宙(う中)がある!
「う中」(ぬる)
鰹とムロアジの出汁の中で、細めのうどんと中華そばが出会いました。
「いか」「やさい」トッピングしました。
「いか」デカイ!
和風出汁という宇宙空間で、うどんと中華そば(長命さんでは「和風中華」)がマリアージュを奏でています。
「うどん」の「う」と「中華そば」の「中」で「う中(うちゅう)」です!
「うそ中」???
「うそ中」、特盛ともいわれます。
こちらは「うどん」「そば」「中華」が融合した「うそ中」(冷やし)
「生卵」と「やさい天」をトッピング
「やさい天」もかなりの大きさ!サクサクですよ。
特盛の器はかなりデカイです!
「温度」(かけ・ぬる・湯つき・ころ・冷やし)も選べるのは嬉しいですね!
「てんぷら」は、人気メニューなので売り切れ続出ですよ。
朝10:00から19:30まで休憩なしの通し営業で、老若男女腹ペコさんたちを満足させてくれる
「長命うどん」さん!
ごちそうさまでしたー!
お店情報
都会なのに広い駐車場がある!
広ーい駐車場を完備されていますよ。有難い!
長命の帰りは「テレビ温泉」へ!
中村「長命うどん本店」さん「う中(ぬる)」570円「いか天」150円「おにぎり」130円。天麩羅もおにぎりも熱々でした。良い日だ。おっちゃんのハッピーは身近にある。 pic.twitter.com/Ehnw9nKG69
— 定食屋.com 🍵 (@teishoku8) April 22, 2023
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