金屋食堂 | 豊川市
お知らせ
昭和三十一年ここで食堂をひらき六十七年…
諸般の事情により閉店することになりました。
長い間、皆様にごひいき頂き心より感謝申し上げます。
店の前を通られる際には金屋食堂の事を思い出して頂ければ
亡き店主も喜ぶかと思います。
皆様方のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
金屋食堂
御冥福をお祈り致します。閉店ですか…。残念で悲しいです。姫街道を通る度に想い出すと思います。ありがとうございました。 https://t.co/w6YPqRmomE
— 定食屋.com 🍵 (@teishoku8) May 7, 2023
『金屋食堂』さんは、県道5号線沿いにある老舗食堂。 東三河の方は、この辺りを『姫街道』と呼びます。 『姫街道』という響きと『金屋食堂』さんの趣がマッチします。
<青い線が姫街道です>
姫街道と江戸の女性の歴史
江戸時代、東海道の脇街道の一。見付宿の先から浜名湖の北岸を回り、本坂峠を越えて御油宿へ至る道。女性の多くが今切の渡しと新居関を避けてこの街道を通ったことによるその名がついた「姫街道」 何故、女性の多くが今切と新居を避けたのでしょう?
幕府は江戸を守るため全国に53ヶ所の関所(東海道五十三次)を設け「入鉄砲に出女」には厳しく取り締まりを強化しました。当時の新居関所は、幕府直轄として最高の警備体制が敷かれていました。街道の関所では鉄砲の江戸への持ち込みと江戸に住まわせた諸大名の妻女が関外に出るのを厳しく取り締まっていたため、多くの女人が『今切』『新居』など最短の海側ルートを避け、この街道を通ったといわれています。『姫街道』には「女性が比較的監視の緩い脇道を通った」「古くからある道という意味の「ひね」街道が転訛した」など諸説あります。
そんな切ない『姫街道』にある『金屋食堂』さん。 安くて美味!地元の方もひっきりなしに来店されます。
おしながき
定食
丼
びっくりかつ丼 900円 みそひれかつ丼 950円 みそかつ丼 850円 上かつ丼 850円 かつ丼 600円 上天丼 850円 天丼 600円 親子丼 600円 玉子丼 500円
うなぎ
うな重 2,000円 うなぎ丼 1,500円 蒲焼 1,100円
どれも美味しそう・・・唆る
『金屋定食』にしましたよ。 刺身・ひれかつ・・・一膳で金屋食堂さんのメニューを凌駕できます。
さらに焼き魚!
こちらは『焼き魚定食』650円! 本日は焼き鯖でした!旨い!
本当に『雰囲気のあるお店』 ご家族の気持ち良い接客と美味しい定食。 サイコーっすね! ごちそうさまでした。
お店情報
駐車場情報
豊川 #姫街道 沿いにある老舗食堂 #金屋食堂 さん🍚 趣のある佇まい…安くて美味な定食が温かい🍚https://t.co/tAUjcX70x6 pic.twitter.com/mrKZ4WPVtc— 定食屋.com (@teishoku8) 2019年3月31日