東区「鰻 木屋（きや）」さんの創業は江戸時代！幕末より愛される伝統の味と「虎に翼」ロケ地巡り！

鰻 木屋｜名古屋市東区

市役所、県庁などの官庁街の東側…。町名も「東外堀町」と名古屋城の外堀にある歴史的建造物のような素敵なお店が二軒並んで凛と建っています。

「山田屋」さんと「木屋」さんの二大巨塔！

「山田屋」さんと「木屋」さん！
「二大巨塔」の並びは圧巻ですね！

「山田屋」さんの創業は、昭和5年！戦後すぐに建て替えられ、そのままの勇姿で現在も営業されています。現大将は三代目だそうですよ。

鰻 木屋（きや）さんの創業は江戸時代末期！

「木屋」さんの創業は、何と！ 江戸時代！
江戸・明治・大正・昭和・平成・令和、六つの時代と戦火を潜り抜け、現代も凛とした佇まいと、伝統の味で、多くのお客さんを引き寄せています。

本日は一階のテーブル席へ…
二階には個室もあります。
総席数は「72」。
お昼は満席状態が続き「待ち」が出ることもしばしば…

メニューは「ひつまぶし」か「丼」の二択！

鰻丼（中詰丼）松丼（肝吸付）

鰻丼（中詰丼）松丼（肝吸付）5切　4,000円（税込）

メニューは「ひつまぶし」か「丼」の二択！潔い！

備長炭でカリッと焼かれた長焼きを、幕末から続く秘伝のタレにどっぷり浸からせ、二度焼きされた「皮カリッ身フワッ」の香ばしい長焼きが炊き立てご飯の上にドドーンっと！

これぞ「中詰丼」！

丼に盛られた御飯の中間層に蒲焼が詰められています！
これぞ「中詰丼」！

上品な出汁のお椀。
お吸い物に肝を使われるので「肝焼き」は無いそうです。
（呑兵衛さんは残念そう…）
肝は一尾に一個しかない訳ですから、一皿に何個も使う肝焼きが無いのも頷けますね。

おひつまぶし

朱色の器が高級感があります。

特選 おひつまぶし（肝吸付）5,300円（税込）

溢れんばかり！

最初はダイレクトにガツガツ、お腹が満たされたところで、熱々の出汁汁をかけてお茶漬けに！

「老舗で御座います」的な閉塞感はなく、店員さんの接客も電話応対も優しく丁寧で（流石人気店！）と思いました。伊藤沙莉ちゃんとオズワルドのお兄ちゃんのサイン色紙も並んで飾らていましたよ。

「鰻 木屋」さん！
ご馳走様でしたー！

お店情報